台風シーズンになるといつもをチェックしているJTWCの進路予想図#36です。気象庁の予想とは違い、かなり早い時期から北海道の東側を通過することになっておりました。明日の予想風速が7~9mですので、それなりの落果はあると思いますが、甚大な被害はないと思っています。最新の気象庁の予想進路図もこれに近づいてきていますしね。
台風対策としては可能な限りリンゴを収穫したいのですが、その後のくだもの狩りを考えると十分な量を成らせておかなければなりません。被害が最小限になることを祈るだけです。
台風シーズンになるといつもをチェックしているJTWCの進路予想図#36です。気象庁の予想とは違い、かなり早い時期から北海道の東側を通過することになっておりました。明日の予想風速が7~9mですので、それなりの落果はあると思いますが、甚大な被害はないと思っています。最新の気象庁の予想進路図もこれに近づいてきていますしね。
台風対策としては可能な限りリンゴを収穫したいのですが、その後のくだもの狩りを考えると十分な量を成らせておかなければなりません。被害が最小限になることを祈るだけです。
くだもの狩りは最盛期ですがブドウは後半に入っています。品種は少なくなり、これからは露地の旅路とハウスのナイアガラが中心になります。
当園のブドウハウスは2つとも細長い形状ですので、この時期になりますと入口付近はほとんどブドウがありません。またナイアガラのような品種は遠くから見えにくいので寂しく感じますが、反対側から見るとこのような状態です。
10月25日位までは大丈夫です。
「つがる」の収穫と選果に追われ、気がつけば1週間以上も更新しておりませんでした。10月に入りますとくだもの狩りのメインはブドウからリンゴ・プルーンへと移っていきます。写真は10日前の写真ですが「つがる」、食べ頃です。
本日より「つがる」の収穫を開始しました。いよいよ本格的なリンゴシーズンです。まずは国道453陸橋下、道の駅側の第2圃場から。若木ですので、一気に収穫が進みます。写真は陸橋の上から撮影したもの。
この陸橋は撤去工事が始まっておりまして、来年の春にはなくなります。この位置からの写真も今年が最後です。
ブドウ狩りは中盤を迎え、品種が入れ替わってきました。
ハウス物の「ノースレッド」、「ノースブラック」、「ポートランド」はほぼ終了、「バッファロー」、「旅路」も終盤となっております。新たに加わったのは「キャンベル」と「レッドナイアガラ」。「ポートランド」、「旅路」は露地物に移行します。
写真は露地の「ポートランド」。葉に隠れて見えにくいですが、沢山あります。
まだプルーンでの本格的な入園は行っておりませんが、直売所では各種プルーンが販売中です。
現在のメインは「パープルアイ」。
大きくて甘い、人気のプルーンです。完熟物はジューシーでモモのような味わいです。生産量が増えれば入園を考えていますが、まだ数年かかりそうです。
ところでこの品種名、カタログでは PURPLE AIS となっておりますが、どういう意味なのかな?
現在のくだもの狩りはハウスブドウとリンゴです。ブドウ品種は今までと変わりませんが、新たに「キャンベル」が加わっております。
リンゴは「シナノレッド」が終わり、今日から「さんさ」が開始です。まだ少々早めの状態ですが、徐々に良くなってくると思います。
メインの「つがる」は25日以降になりそうです。
秋も深まり、一日の気温較差も大きくなってきました。収穫が近づいた品種は急激に色づいております。果樹園では「さんさ」「あかね」に続き主力品種「つがる」葉摘み作業の真っ最中です。摘果と同じで人海戦術ですね。
今のところ生育は平年並みの範囲内、20日位には幾らか出始めると思います。
栽培している西洋なしは3品種ですが、昨日は一番早い「バートレット」を収穫。追熟が必要な西洋なしは収穫適期の判断が難しいです。(昨年は「バラード」で失敗してしまいました)
この「バートレット」は一旦冷蔵庫で予鈴、追熟したものから直売所に並びます。
リンゴ園では「さんさ」「あかね」「つがる」等の着色管理作業が進んでおります。生育状況は概ね平年並のでしょうか。
入園の方は今週末から「シナノレッド」が始まり、続いて「さんさ」、メインの「つがる」は20日位からになると思います。
写真は「シナノレッド」、今のところいつもより酸味が強いです。