プロフィール

くだものの里・壮瞥町

signpost 北海道南西部・有珠山の麓、洞爺湖のほとりに位置する壮瞥(そうべつ)町は小さいながらも歴史ある北海道の果樹産地です。

透水性が良くリン酸等の豊富な有珠山の火山灰でできたこの土壌からは、実の締まった美味しい果物ができます。また、北海道としては温暖な気候のため,リンゴ、サクランボといった北国の果物のほかに、モモ・クリなどの果物も栽培されています。

町の中心を通る国道453号線沿いには「そうべつくだもの村」の果樹園が並び、春のイチゴから秋のリンゴまでくだもの狩りでにぎわっています。

    • < 自然条件>
  • 年平均気温: 8.8℃
  • 年平均降水量:1,285mm
  • 根雪期間: 12月下旬から3月中旬
  • 最高積雪深: 60cm
  • 土壌: 有珠系火山性土、砂状土

果樹園紹介

面積6haの果樹園を家族2名と従業員2名で経営しています。出来上がった果物は主に直売とくだもの狩りで販売しています。入園いただく皆様の利便性と作業効率化のため、太陽の光が隅々まではいるような、ゆったりとした園地を目指しています

リンゴ園
面積390a(約3900本)つがる、ふじ、シナノスイート、さんさ、あかね、昂林、トキ、紅玉、ジョナゴールド、北斗、王林、陸奥、ぐんま名月などすべて袋をかけない「無袋栽培」です
サクランボ園
面積110a(約400本) すべて雨よけハウスです。面積の4割は「佐藤錦」、他に「南陽」と「紅秀峰」、そのほか少量ですが様々な品種を栽培しております。
ブドウ園
面積55a 無加温ハウスで栽培しております。ナイアガラ、ポートランド、キャンベル、バッファロー、ノースレッド、ノースブラック、竜宝・社員マスカット等大粒品種
その他、プルーン30a、日本ナシ20a、ブルーベリー10a、西洋なしを少々栽培しております

Comments are closed.