せん定後の切り口には「トップジンMペースト」という塗布剤を塗っています。
リンゴ面積の少ない時代は一日の終わりに必ず塗っていたのですが、面積の増えてからはそこまで手が回っておりませんでした。雪は少なくてもほぼ氷点下の毎日、寒風にさらされると切り口は乾きます。切り口の小さなひび割れてを見る度に気になっておりました。
しかし、この冬からはスタッフ1名が通年雇用となり、懸案は解決。せん定と同時に枝片付けとトップジンペースト塗りが進行します。手の届く範囲の大きめの切り口だけを対象にしていますが、それでもせん定よりはハイペースで進みますので、すぐに追いつかれてしまいます。おまけに雑用もあり、毎日せん定できるわけではありませんので、この時期の仕事の確保が課題です。