久々のイチゴ情報です。本日イチゴ雨よけのビニールかけ。ついでにカラス対策でバードネットを張り巡らせました。
今年は2年株を使ったためか、今までで最も遅い生育状況。まだ赤くなっておりません。このところ寒いですしね。また欠株が多いため量がまとまるのにも時間がかかりそうということで、入園開始は予定通り月末です。
これだけ遅れるとサクランボと重なる期間が増えるので好都合かな。
サクランボの状況は後日お伝えします。
久々のイチゴ情報です。本日イチゴ雨よけのビニールかけ。ついでにカラス対策でバードネットを張り巡らせました。
今年は2年株を使ったためか、今までで最も遅い生育状況。まだ赤くなっておりません。このところ寒いですしね。また欠株が多いため量がまとまるのにも時間がかかりそうということで、入園開始は予定通り月末です。
これだけ遅れるとサクランボと重なる期間が増えるので好都合かな。
サクランボの状況は後日お伝えします。
昨日のことですが、サクランボ雨よけハウスのレインペット交換しました。
昨年応急処置を施してありました一棟(60m)ですが、損傷部分が多すぎもう限界。フックが何カ所も機能せず、穴から落ちる雨は直下のパイプに当たり周りのサクランボを濡らします。雨樋の意味が無くなっておりました。
取り外したレインペットはこんな感じです
この作業サクランボの着果状況を見てからと考え、部材は手配していなかったのですが、考えが甘かった。このレインペット現在メーカーに在庫が無く、しかもある程度注文がまとまらないと生産しないとのこと。今年は無理かと諦めかけていたのですが、幸運にも必要枚数手に入れることが出来ました。勾配の再調整も済ませ、無事完了しました。
一昨日のことですが、ハウスブドウ「旅路」のジベレリン処理(1回目)を開始。
ブドウはこの一週間で急激に姿を変えて、一気に仕事が迫ってきました。サクランボが始まるまで私はブドウにかかりっきりになります。
ブドウハウスは2カ所にあるのですが、今年はハウス間の生育差が大きくついてしまいました。片方のハウスは防霜ファン近くの場所にあり、元々気温が低いためでしょうね。同じ管理していても今年は3日位遅れています。作業上好都合といえば好都合なのですが、意図せぬ事態に戸惑っています。この品種、ハウスの端回りに多いのでジベ処理もダラダラと続くことになります。
防除が続きます。リンゴ落花期防除 6500L 散布量が増えてきました。
殺菌剤:スコア顆粒水和剤4000倍・殺虫剤:ロムダンフロアブル3000倍、バイカルティ(カルシウム剤)1000倍加用
昨日のことですがサクランボ防除でした。
殺菌剤:ベルクート水和剤1000倍・殺虫剤:アグロスリン水和剤1000倍 5000L。
果樹の開花期前後は防除の重要ポイントですので、色々作っていると頻繁に防除することになります。リンゴ防除も近いです。
さて注目のサクランボ結実状況ですが、標準木はご覧の通り。まだ確定ではありませんが、昨年のような大不作ではないと思います。確実にサクランボ狩りは出来ます。
現時点では平年以上の作柄が期待できそうな気がするのですが、どれくらい落ちるかな。
一回目の草刈を開始しました。昨年の「現代農業」誌の記事を参考に、今年は出来るだけ伸びきった状態で、長めに、虎刈りを取り入れて回数の削減を図りたいと思っています。
パワフルなトラクターですので草丈の長さは苦にしませんが、ラジエターの敵タンポポには用心が必要です。
わい化栽培には最適、川南式スイングモアの動画をアップしました。プルーンの若木園ですが、樹間がきれいに刈れています。
リンゴは一気に満開、中心花はもう落花し始めております。
やはりリンゴの花時期は気温が安定していますね。サクランボのように長い開花期間にはならないことが多いです。
リンゴへの霜の影響は無いようで、今年は安心して摘花作業を始めております。
2日間の雨で果樹園の下草がパワーアップ、そろそろ草刈始めなければ。
部分的にですが、リンゴの開花が始まりました。
昨日は開花直前の防除。
殺菌剤:アンビルフロアブル・6000L
早朝は良かったのですが、午後からはかなりの強風が吹き荒れておりました。防除できる時間は短いです。一日中霞がかかったような空、気温も安定してきたようです。
昨日のことですが、サクランボ2回目の防除です。
スミレックス水和剤1000倍、園地により1300倍で 5000L
一応満開後3日というステージですが、寒さで停滞していたのでいつが満開だか良く分かりません。
果樹園ではタンポポが咲き乱れています。年々勢力を伸ばしているようで、晴れた日にはこの黄色が眩しいです。
ミツバチはリンゴやサクランボなどバラ科の花よりタンポポを好むと言うことで、開花期にはタンポポは刈り取るというのが常識です。しかし園地レベルではタンポポの咲いている園地の方にミツバチは集まり、結果として果樹の受粉機会も増すそうです。(りんごニュース5/5、海外短信)
実際はどうなんでしょうか。
今年は草刈回数削減も考えていますので、このまま刈らずおこうと思います。