カラスは情け容赦なし

200806241.jpgほとんどサクランボの見えない畑が続く中、唯一入園出来そうな場所がこの一番山際の園地。平年の2割程度の着果量ですが、その分肥大良好、かなりの高品質が期待できます。
しかし昨日からこの園地がカラスの群れの襲撃を受けております。昔は雨よけハウスには入らなかったのですが、2,3年前からは堂々と侵入しだし、糸を張り巡らしてもそれを上手いこと避けるように進化しているようです。ヒヨドリよりはましですが、一粒一粒が貴重な今年のサクランボ、食べるなら露地のセネカかジャボレーで我慢して欲しいものです。
カラスと戦う気力もわかない今年のサクランボですが、このままだと無くなりますので仕方なく在庫してあった防鳥ネットでハウスのサイドを覆ってみました。不完全ですが、心理的効果は期待できると思います。写真はまだまだ早い「紅秀峰」、この色だとやられます。

サクランボ園

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