営農計画書

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農協との取引には「クミカン(組合員勘定?)」という営農口座を使っています。毎年年度初めにこの営農計画書を提出し、これをもとに「クミカン」の限度額と極度額が設定されます。
 日常の生産資材購入等サイン一つで便利ですし、その範囲内で借り越すこともできるため、資金繰りには役立ちます。しかしその気軽さがコスト意識を低下させたり、また借りた場合の金利も3.5~4.5%と高いなど、注意して利用しないと経営を悪化させる危険もありますので心して利用しなければなりません。(「クミカン」を止めて経営が良くなったという話も聞きます。)

私たちの農協の営農計画書は結構細かく、正確に入力するためには時間を要しますし、前年の取引を見直す機会にもなります。農協以外との取引の方が多いので、本当の意味の営農計画書にはなりませんが、「クミカン」のため作成し本日提出してきました。

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