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1999年(猛暑)

2000年(有珠山噴火)

2001年

2002年(霜)

2004防除記録はこちら

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2005年

3/29 せん定ほぼ終了
 サクランボのせん定作業がほぼ終了しました。最後は直売所近くの若い園地です。
 2月後半からの大雪で、今までになく苦労しました。歩くだけでヘトヘトになる日々が続き、能率も上がりませんでした。芽の栄養状態も良いようです。なんとか成って欲しいものです。
2/9 せん定開始
今年もサクランボよりせん定作業開始しました。この頃は平年よりも少ない積雪状態で、絶好のせん定日和が続いていたにもかかわらず、身体を慣らす程度の仕事しかしていませんでした。本格的には一も通り3月に入ってからです。

2004年 (台風18号)

7/16 後半の品種
紅秀峰 月山錦
紅秀峰 月山錦
7月中旬以降、昔は「水門」が中心でしたが、「佐藤錦」の面積が増えた現在、まだまだ「佐藤錦」がメインです。この時期になると後半の品種も徐々に出来上がってきます。新しい品種「紅秀峰」や黄色い「月山錦」、大粒の「南陽」、「サミット」などバラエティに富んだ構成になります。
7/8 サクランボ最盛期
 香夏錦 ちょっと成りすぎ 佐藤錦

この時期の主力品種は「佐藤錦」です。他には「香夏錦」、「正光錦」、「 レ ッ ト ゙ ク ゙ ロ ー リ ー」など。今年の「佐藤錦」は圃場によって着果量にむらがあり、平均すると少ない収穫量でした。

6/22 台風6号
 

 季節はずれの台風です。この時期にこんな強烈な風は経験がありません。しかも被害は局地的で、近隣の市町村では全く風が吹かなかったようです。
 被覆したばかりの雨よけハウスもビニールが飛ばされたり、ずれたり。パイプの損傷はありませんでしたが、ビニールを直すのに2日かかりました。

6/20 雨よけハウス被覆完了
 

 今年も10a程雨よけハウスを増設。僅かではありますが、年々園地の被覆率は高くなっております。あとは着果量の安定が課題です。

6/15  果実の様子「佐藤錦」

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 本当にごく一部ですが、佐藤錦でもうっすらと色づいた果実が見られるようになりました。着果量はかなり少ない状況ですが熟期は平年並み。7月にはサクランボ狩りできそうです。

6/8  着果状況

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 霜のない暖かい開花期を終え、良好な着果状況を予想していたのですが、結果は芳しくありません。「香夏錦」、「水門」、「紅秀峰」は十分な着果量ですが、主力の「佐藤錦」が少なく昨年の半分程度に見えます。「南陽」はかなりの不作です。開花期の微妙な差でしょうか、園地によってかなり差があります。

写真:6/8佐藤錦、小さな粒はすべて落ちます

5/11 開花状況

 サクランボは品種によって開花時期が違います。早いのは早生の「セネカ」、「香夏錦」、晩生の「水門」、「月山錦」、「紅秀峰」など。次に主力の「佐藤錦」が咲き出します。そして一番最後が「南陽」です。今年は緩慢な生育状況で、品種間のずれが少ないようです。

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香夏錦

月山錦

佐藤錦

南陽

4/25  霜への備え

 生育の早い年は一般的に霜被害に遭う確率が高いものです。そのときに備えて、今年はせん定でチップを作り、燃焼資材にする予定です。

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4/10 サクランボの芽(月山錦)

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サクランボの芽が膨らんできました。一番生育の早い、黄色いサクランボ「月山錦」は緑色を帯びています。やはり平年より生育進んでいるようです

3/15 枝片づけ開始

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雪がなくなると、枝片づけが始まります。雪解けが早いので、昨年より1週間早いスタートです。

1/26 せん定作業

1月15日からせん定開始です。年々本業以外で何かと忙しくなっているため早めに始めたのですが、結局1月は20時間程度しかできませんでした。やはり本格的には2月中旬からになりそうです。


2003年

8/6 サクランボ狩りほぼ終了

冷夏の影響でサクランボは終盤も良好な品質を保てました。いつもですと暑さで果肉がうるみ、味が抜け気味になるのですが。思わぬ効果です。

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7/2 サクランボ狩り開始

例年通りのスタートです。着果量十分。日曜日の雨も昨年ほどではなく順調なスタートです。

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6/29 雨よけハウス被覆完了

家の窓からみた風景です。毎年ハウスが増えています。効果は抜群ですが、被覆作業が大変です。

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6/17 果実肥大期

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 灰星病 

サクランボでもっとも恐れられている病気です。恥ずかしながら我が園の写真です。

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5/31 着果状態

樹の状態にもよりますが、生理落果がみられるこの時期は着果状態がもっとも気になる時期です。この調子ですと平年並みは確保できそうです。

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5/17 満開

開花期間中は晴れの日が多かったのですが、気温が低めに推移しました。生育も若干遅れ気味です。霜の被害がなかったことが何よりです。

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5/9 霜対策

4日間連続の霜警報です。昨年全滅に近い状態になった雨よけハウス中心に火をたきました。10a当たり40個ほどオイル缶に籾殻+灯油を入れたものを配置。気温の推移を見て着火します。今回は3日間連続で実施しました。効果は絶大ですが、寝不足でクタクタです。

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3/9サクランボ園

 園地の一番奥、雨よけハウス上からの風景です。

 積雪は30cm位、昨年に比べると雪が多いので、せん定作業も余裕を感じますが、よく考えると決して進んでいるわけではありません。(全体の65%程度の進行状況)

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