さくらんぼ園

1999年の様子

  

夏のさくらんぼ

収穫を終えたさくらんぼの樹は来年に向けてもうスタートしています。秋落葉までに養分を蓄え花芽を充実させることが大切です。そのために施肥・防除・草刈といった管理作業を夏から秋にかけて行っていきます。

7/25 さくらんぼ狩り終了

毎日のような雨のため平年より早い終了です


6/28雨よけハウス被覆

さくらんぼは収穫期に雨にあたると実割れをを起こします。そこで雨にあたらないようにビニールで覆います。

6/10 簡易雨よけハウス製作開始

収穫期に雨にあたると裂果してしまうさくらんぼには雨よけ施設が必要です。通常の雨よけハウスはコストが高く10aあたり200万円以上かかり、また被覆作業時に4m以上の高所作業となるため危険を伴います。

そこで今回8戸の果樹園でアメリカワシントン州で普及しているアーチレス方式の簡易雨よけ施設を設計、試作する事になりました。(昨年8月アメリカまで見に行きました。)

6/3 小さな実が見えてきました(品種:佐藤錦)

5/28 落花期(品種:佐藤錦)

 開花期の後半、好天が続き良い結実が期待されています。

5/20 人工授粉

ようやく満開になりましたが雨と強風が続き結実が心配です。前年の凍害の影響も見られます。

5/17  花の様子(品種:水門)

このところ晴れてはいますが風が冷たく思ったほど花が進みません。同じ品種でも場所によりかなり生育に差があります。

5/10  開花始め(品種:水門)

水門と日の出が開花し始めました。平年並みです。

5/8  マメコバチ設置

結実確保のため訪花昆虫のマメコバチの巣を設置しました

4/26 芽の状態(品種: 水門)

このところ20℃近い気温の日が続きかなり芽も膨らんできました。

4/3  さくらんぼ園の風景 せん定作業をしながら撮りました。背景の山は昭和新山と有珠山です。今年は雪解けが遅く園地にはまだ雪があります。

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